富士山登山・準備編(1/4) 2011/8/26(Fri)
■ これだから素人は怖いな ■
発表会という超大変だったイベントは、精神を疲弊させた。この大きなイベントを返すには、更に大きなイベントを、、、。
ペロと二人ですごいことしたい!!
で、チョイスしたのが、富士山登山。
ご存知の方はご存知のとおり、しほは体力ありませんw。しかも、子ども連れ。
素人ほど怖いものはない。知らぬが仏。
の用例に使っていただいて結構でございます。
■ 情報 ■
さて、いかに思い立ったら吉日の無計画タイプのしほでも情報収集はします。
(無計画タイプのしほが立案したプラン/雪山、キャンプ)
ご存知ない方に富士山のことを軽く説明します。
★ 富士山は夏しか基本登れない。7月〜8月まで。
★ 富士山は五合目まではバス、車で行ける。
★ 富士山は五合目の時点で2000m超えるので高山病が怖い。リタイアの多くが高山病。
<登山下山所要時間>
☆ 五合目から六合目までは約1時間(問題なし)
☆ 六合目から七合目までは約1時間(ちょっと厳しい)
☆ 七合目から八合目まで約2時間(岩登り)
☆ 八合目から本八合目まで約2時間(岩登り、ひたすら遠い)
☆ 本八合目から九合目まで約1時間(岩登り、ひたすら遠い)
☆ 九合目から頂上まで約1時間(岩登り、急、ひたすら遠い)
⇒ということで、頂上までは合計約8時間。もちろん個人差はあります。気が遠くなりましたか?わたしは気が遠くなりました。
☆ 頂上から五合目までの下山所要時間は約4時間。もちろん個人差があります。延べうまくいって12時間。荷物しょって坂道を登った経験がないわたしの恐怖は中々のものです。
★ 富士山は寒い。上に行けば行くほど寒い。東京の真冬と同じ気温と思ったほうがいい。
★ 富士山に木はない。太陽が照りつける。だから暑い。
★ 富士山に水はない。トイレは200円。水500mlは500円(山小屋値段)
★ 富士山の山小屋は雑魚寝。隣に知らない人が寝ます。
★ 富士山のごみは持ち帰り。
★ 富士山は高いので、雨がふったときは下からも降ってくる。
★ 富士山の登山で一番怖いのは、高山病にかかること。この対策としては、五合目で体を高さに慣らす。ゆっくりすり足か?というほど遅く登る。いったん高山病にかかったら、下山するより手立てはない。毎年、高山病で倒れる人がいて、ヘリコプターが出動することもある。
★ 富士山の下山で一番怖いのは、下山道はかなり急な坂道が砂でできていること。その勢いにのって下山すると足を痛める。
■ 用具の準備 ■
ペロと二人でアウトドア専門店(ヴィクトリア)に行ってみる。
アウトドア商品は高いざますね。
鼻血が盛大に出て貧血おこすところでした。
アウトドア商品をほとんど持っていなかったので、ペロのとあわせて約10万円の散財。
<アウトドア商品>
レインスーツは必携。リュック、靴、ストレッチのきいたズボン、ダウンジャケット、アウトドア専門の帽子、砂よけスパッツをはヴィクトリアで入手。
<われらがユニクロ>
ヒートテックの長袖T、スパッツ、ドライTシャツ、ドライ素材の肌着。
<ペロのもの>
リュック、レインスーツ(約1万円)、ヒートテックの長袖T、スパッツ、ドライT。
あとは元から持っているフリース、冬用靴下、ヘッドランプ
<食糧、飲料>
チョコレートをはじめとする甘いもの。非常食。飲み物は一人1L。
しほは体力がないので、自分の分の1Lのみ。ペロの1Lはペロに持たせました。
筋肉痛にきくという噂がある、一番オーソドックスなアミノバイタルをチョイス。アミノ酸の量が他のアミノバイタルの2倍。
■ 荷物は1gでも少ないほうがいい ■
再三言っているとおり、わたしは体力がない。富士山サイトを見ると、1gでも荷物は軽いに越したことはない。と書いてある。
財布は入れ替え。子どもが持っているようなファスナーしかついていない財布に札だけ入れる。富士山ではトイレが有料なので、約2000円分の100円玉を用意。
キーケースの重さを軽減させるため、自宅の鍵一本のみ。
ガムテープは要らない鉛筆に数メートル巻きつけて軽くする。
ペットボトルの包装紙は全部とる。お菓子の包装紙を最大限とって軽くする。
■ しほの体力がないことの準備 ■
荷物をもって、ひたすら歩く。豆できた。平地でも豆ができる。登山前1週間のトレーニングは体力を消耗するだけなので、2日間歩き続け、そのあとは体を休めることに専念。あと、早起きの訓練も開始。
■ ペロの心の準備 ■
ペロの体力は全く心配していない。心配しているのは、彼女の慎重さからくる癇癪、あきらめ状態。
というわけで、ペロに嫌にならない程度に情報を提供し続けた。
■ 思わぬ助っ人 ■
アウトドアに詳しい本家スタジオの講師に相談する。そんなとき、「わたしも行きたかったなぁ。」などというメールをくれるものだから、しほの罠にはまってしまって、彼女も同行することになる。彼女自身、富士登山を果たしたことはないが、なにせ、どうにもこうにも体力を中心に何かしら信用できないわたしと、まだ8歳のペロ連れ。きっとわたしが思う以上にプレッシャーがあったのだろう。彼女の友人の男の人も飛び入り参加。
ここで重要なのは、このパーティに富士登山登頂を果たした者は一人もいない、ということだw
用意した水の量は、しほ1L、ペロ1L、女性講師2L、男性4L。なんと、女性講師は華奢な体にもかかわらず、ペロ用のレモン味の水、ペロ用の食べ物まで荷物に入れていてくれた。
レモン味の水をペロは飲めない。わたしは端から、水は高くても山小屋で買ったほうが体力の消耗をおさえられると思っていた。だから、あとでレモン水の水を1Lもペロのために用意してくれていたことに感謝するとともに、非常に恐縮した。さぞかし重かっただろうに、、、、。本当にありがとう。そしてごめんなさい。
以下続く
TOP
BBS DIARY OLD NEXT
|