2009/5/28(Thurs)

■    人は心が大切だ    ■

  わたしがバレエをはじめたのは大学4年のときだ。6月に入会して8月25日に舞台に立った。プリエも知らないド素人が2ヶ月でピルエットをやっちゃったりしたものだから、未だにピルエットが大嫌いだw。

  それはともかく、入った瞬間に「出ます」と意思表示をしたのは、誘いもあったからだが、舞台があるのに出ないというのは、舞台に関わる人間としては失礼だ、とも言われたからである。

  この頃の本家は、バレエに限らず舞台人を目指す人がたくさんいた。本家は創設以来数多くの舞台人を輩出していて、そういう空気が当たり前だった。

  そんなところで、バレエはド下手なのに、精神は舞台人として叩き込まれた。場ミリでも怒られ、あれでも怒られ、これでも怒られ、お陰で素人のくせにやたら舞台に詳しくなってしまった。素人ながら、わたしは舞台人としてそれなりの評価を得ている。スタジオAにおいてさえ、わたしはそう思われていて、本家所属であることをきちんと明かしていなかったら、スタジオAでもわたしはダンサー兼舞台をつくる人として動いていただろう。

  昨年末の子どもの舞台でも、舞台監督さんに、「しほちゃんはなんの仕事をしていたの?よく気がつき動くよね。」と誉められたし、照明をやっている友達の代理で、社交ダンスの競技会に手伝いに行ったときも、「あの子にやる気があるなら照明として育てるよ。」とも言ってもらえた。

  そこまで育ててもらって本家には感謝している。本家は、古株になればなるほど舞台をつくる気持ちが非常に強く、スタッフは裏方ならなんでもできるようになる。裏返せば、なんでもできなければ、スタッフではない。


  けれど、元はダンサーだ。


  今回の舞台を辞退したこと自体は、おそらく間違いではない。子ども(ペロね)が出演しないのならともかく、親にならなくてはいけない場面が出てきてしまう場合は、難しい。そこをカバーするのが、主宰者である。しかし、それがされなかった。


  これがやっぱり一番こたえるなぁ。辞退は正解だが、こたえるなぁ。今までやってきたものが、『ペロのお母さん』というものになってしまった。ペロのお母さんをやめたくなる。いきおいペロにもきつくなる。心がズタズタに負けそうだ。

  大学4年からだから、そりゃたくさんあった。結婚するか否か、子どもはできない。いつも救ってくれたのは、支えてくれたのはバレエだった。子育てで引きこもっていたときも、外の世界とのつながりはバレエだった。なにもかもバレエだった。

  わたしは、言われるまでもなく、バレエに依存している。バレエをやめるやめないは、ペロの存在ではない。わたしの意志だけが決められるのだ。

  バレエは舞台総合芸術である。たとえお稽古場でピルエットが3回回れたとしても、舞台で回らなくては意味がない。お稽古場の3回のピルエットより、舞台の1回のピルエットに意味がある。

  負けそうだ。負けて終わりにしていいのだろうか。否。否。たかが趣味のバレエだが、おしまいを決めるのはわたしだ。負けそうな気持ちが体調を崩す。この2週間ほど、頭痛とだるさにぐだぐだだ。

  今はレッスンに行くにも、かなりの気力体力がいる。本家のレッスンはどうでもいい。とにかくバレエだ。スタジオAに行く日が今日だった。ペロが起きられなかった。雨だった。行けなくなった。ペロを激しく責めた。ペロを幼稚園に送ったあと、寝込んだ。


■    ちーちゃん    ■

  かわいい。手のりだ。時々かむけれど可愛い。今日はペロより可愛いw。


  ちーちゃんの放鳥のために部屋のレイアウトを考えねば。


TOP    BBS    DIARY    OLD    NEXT

      2009/5/27(Wed)

■    赤ちゃんたち    ■

  日曜から我が家の一員になったセキセイインコのヒナのちーちゃんは元気である。やたら飛びたがる。ペットショップでも飛んでいたので、慣れるためにも羽を切ってもらった。その羽が切った状態でも、虫ケースから飛び立つ(ヒナのうちはプラスチックケースで飼育するのがいいらしい)。

  やたら飛ぶので、急いでゲージを買いに走った。色々迷ったが、ちーちゃんが長生きすることを前提としたら、大きいほうがきっとちーちゃんは楽しい。我が家にとっては非常に大きなゲージになった。ペロのおもちゃを捨てろ(ぼそっ)。

  大人用の餌を下に撒いていたら、苦労しながらも殻をくだき多少は食べている様子。カルシウムをとるためのボレー粉(かきの殻)は食べない。小松菜を細かくやったらそれは食べる。水は飲まない。ペレットという完全食があり、それはあまり美味しくないらしいが、鳥の健康のためにはいいらしいので、それに切り替えられたらなぁ、、、とは思うが、鳥本来の、ついばむ、殻をくだく、青菜を食べる、という行為もたのしいのではなかろうか、、と、思案中。

  本日、日中だけゲージに入れてみた。思惑に反して飛ばず、とにかく金網を登り落下する。結構危険っぽいが、なんかこれくらいはいいような気がする。

  さし餌は、本日は夜のみ。”そのう”という部分がいっぱいになればいいらしいが、わたしに触らせてくれないのでよくわからない。でも、ふんはいっぱいしているので、それも、ま、いっか、と、結構いい加減。4日目にして、さし餌がやっとうまくできるようになった。

  ペロは、今日、ゲージからちーちゃんを手に乗せて出す行為を泣きながらやっていた。ペロは、ちーちゃんのお母さんであるからして、「お母さんが泣いていいのかな?ちーちゃんに聞こえているよ。赤ちゃんのときに手に乗せてあげないと、ちーちゃんのほうがペロより偉いって、ちーちゃんが思っちゃうよ。」と言ったら、泣くのを懸命にこらえ、しばしの間、手に乗せていた。ペロのさし餌は、新米パパが赤ちゃんに離乳食を与えているかのごとく、全然ダメだが、それでも、気は心であるからして、まあ、頑張れ。


  なんて、ちーちゃんに心を移している間に、COCOのとこに子犬が生まれていた。かわええ。もしかして、COCOってブリーダー?w


■    大人は素晴らしい    ■

  今日は午前保育。

  先週だか、ペロがチャレンジをしないがために友達をなくすさまを目の当たりにして、わたしはつくづく疲れた。公園でのケンカも、ペロがチャレンジしないためにおきるケンカがほぼ半分。

「お母さんは、疲れていても、ペロの笑顔が、ペロが友達と楽しく過ごす時間をつくりたくて、わざわざ公園に行っているのに、こんなしょうもないことでケンカすると、立ち直れないほど疲れます。だから、あなたが自転車に普通のスピードで乗れる(補助輪で可)、鉄棒にチャレンジする、泥だんごをつくる、などのチャレンジをしない限り、お母さんは友達と遊ぶ公園には連れて行きません。」と宣言をした。

  シナモロール号に乗って公園に行くならば今日は行ってもいい。と今日言いました。

  はじめは、「じゃ、行かない。」と言っていたペロですが、できるよ系の励ましをしたら、やっと行く気になりました。ペロの自転車はのろいので、大体片道20分。道中、涙をぽろぽろ流し、「お母さん、絶対放さないで。」と叫ぶように言う。臆病者のペロは、すぐブレーキを使う。のろいくせにブレーキを使うものだから、当然、ちょっとした坂道ものぼれず、また泣く。それでも、なんとか行き着きました。

  自転車では遊ばなかったけれどね。

  代わりに、ペロの友達をけしかけて砂山をつくった。友達がしていることで、ペロも参加。何度も、「下から固めるんだ」と注意。なんとか山の体裁が整ったところで、トンネルつくり。ペロと友達には難しい作業で、二人とも別の遊びに興じる。二人とは関係ないお母さんがやってきて、「入れて。」といったので、素敵な奥様二人で砂場にひざまずきトンネル工事をしました。そこで終わらないのが大人。ここから水を流そう、ということになります。もう一人の奥様は川と池に着手。夢中になってつくったものは、ビバ!大人!大人っていいだろう?すげーだろう?というものでした。


  そこいらにいる子ども全員を集め、二人の大人の作品を鑑賞させ、水を持ってこさせ、ガンガンに流しました。おおー!ビューティフル!!


■    ペロのチャレンジ    ■

  ペロがチャレンジしないことへの、わたしのあまりの怒り、悲しみ、、、ペロもさすがにちょっとこたえたようで、ペロがほんのちょっと、ほんのちょっとチャレンジをしています。

  『のぼり板』というのがあって、わたしは現場を見ていませんが、板に登り乗り越える(よく軍隊がやっている訓練のやつね)ができるようになったらしい。

  折り紙も、今日はコンパクトをつくってきました。

  裁縫の会というお母さん方のサークルがありますが、そこにも珍しく参加したようです。

  絵本の会というお母さん方のサークルがありますが、そこにも珍しく参加したようです。

  今日は、寝る前に、折り紙で口紅をつくりました。

  ちーちゃんのお世話も、結果はどうあれ、気持ちは入っているし、のろくてすぐブレーキを使うけれど、長い間自転車には乗れるようになっている。

  なわとびも1回は飛べた。


  がんばれ、ペロ。


TOP    BBS    DIARY    OLD    NEXT

   ちーちゃん   2009/5/25(Mon)

  昨日から我が家に突如お迎えしたセキセイインコのヒナのちーちゃん(命名者ペロ)。

  セキセイインコのヒナの性別は分からないとのことだが、昨日、ネットで夜中まで勉強したお陰で分かっちゃいました。多分、メス。言葉を覚える(覚えがいい)のはオスとのことなので、ちょっと残念だが、ペロは、「男の子でも女の子でも大切にする。」と購入前に宣言したので、まあ、いいか。

  昨夜は夜中にカイロを虫かご(ヒナはプラスチックケースやダンボールで飼うらしい)にくっつけ、毛布でまきまき。

  朝、とりあえず元気そう。ヒナにさし餌をする。このさし餌も、真夜中情報で仕入れた、つくり方、与え方で手間と時間がかかり、幼稚園遅刻。ペロが寝坊したことも遅刻の原因の一つであることを一応付しておく。

  帰宅するまでは、毛布でくるくるまきまき。だって暖かい地方の出ですから。

  帰宅して、ペロとしほの声に反応する。かわええ。

  さし餌をする。ペロは、昨日の店員の話をよく聞いていて、インコの絵を隠す、鏡をふさぐ、などをしていた。これらの行為は、発情をおさえるためのもので、ヒナであるちーちゃんにはどうでもいいのだが、気は心であるからして、誉めておく。ただし、手乗りをペロが拒否。今はかまれるしね。まあ、徐々にお互いになれていきましょう。

  ところで、ちーちゃんは、青空のような子である。是非ともヒナのちーちゃんにさし餌するペロの写真がほしいところだが、部屋内が、、、(激汗)。


TOP    BBS    DIARY    OLD    NEXT

      2009/5/24(Sun)

■    事務として    ■

  わたしが辞退した振付が、わたしの知らない間に入っていた。偶然、事前に知ることができた。

  ああ、もう!舞台に出たいはずのわたしを気遣ってくれているのだろうが、舞台に出るのをやめて事務をやっているしほのためにならない。

  案の定、その振付に出てくれるゲストとのスケジュール調整はわたしがいなければ訳が分からないことになっていた。

  また、振付直前に電話一本で体調不良を理由に発表会の不参加を表明してきた人がいた。この人は、今回に限って、発表会の配役発表などをきっかけに何度か発表会不参加を教師たちに言ってきていた。本家にこの人が入会してから、彼女が出演しなかったことはない。しほもそうだけれどね。もう少し事務として動いておけばよかった。かなり悔いが残る。


■    シナモロール    ■

  ペロが好きなキャラは、『シナモ<ン>ロール』だと思い込んでいたら、『シナモロール』が正しい名称だったようで、、、。自転車を検索した一昨日の夜、初めて気付いた。



  購入しました。組み立てました。補助輪つきで、ペロは往復2キロくらい走りました。シナモロール恐るべし。


■    シナモンチーム    ■

  幼稚園のクラスでの班の名前。…『シナモングループ』…

  そりゃ、男子がとてつもなくイヤだったでしょうね、、、。

  それに飽き足らず、女の子だけのグループを結成。その名は『シナモンチーム』。

  リーダーはペロ。何をしているか、と聞けば、「年少さんに悪いことをしていないか見るチーム。」。そりゃ、あんた、男子にめちゃくちゃ嫌われてるんじゃない?という言葉を辛うじて飲み込む。飲み込む代わりに、男の子をバカにするような発言は許さない、と宣言しておく。親としては、幼稚園で、ほかにいっくらでも面白い遊びがあるだろうに、ここで私設警察みたいなことをしている我が娘には本当げんなりで、その他のチャレンジしないこととあいまって、もう幼稚園やめてください、、、とも思っちゃう。


■    ちーちゃん    ■

  今日、シナモロール号でお出かけした折、ペットショップに寄った。ペットショップで、かなり責任感が漂う衝動買いをした。

  セキセイインコのヒナである。あと2週間くらいで、ひとり立ちできそうなくらいのヒナだが、今はさし餌である。セキセイインコの寿命はなにごともなくいけば10年ほどらしい。ペロが16歳になるまで生きていられますように。

  ペロにさし餌をやらせ、保温に気遣い、ネットでセキセイインコの育て方を検索。うひょひょひょー。責任重大。なんとか頑張ります。これで1週間以内に死んじゃったりしたら、、、、ああ、明日の朝大丈夫かしら、、、。


TOP    BBS    DIARY    OLD    NEXT

   そして誰もいなくなる   2009/5/18(Mon)

  ペロの幼稚園は年長になると、頻繁に外出する。今日は片道10分強の公園まで。付き添いを申し出た。

  片道20分強の家に帰る気もなく、出発まで幼稚園にいて、ペロの様子をみていた。

  ペロの友達と遊んだ。しかし、誰かが「てんとう虫さがしたい。」と言い、わたしも同意すると、ペロは「いやだ!」という。虫を探しに行く友達が離れる。鉄棒もそうだ。鉄棒をしたい友達が離れる。お砂場遊びもNGだ。お砂場遊びをしたい友達が離れる。ボール遊びを提案した。すぐのってきてくれたペロの友達。その中、ペロのみがノー。はい、友達解散。

  自分が少し努力すればよかったのに、「友達がいないの。」と言う。そして、あまり反対意見を述べなさそうな早生まれの子をつかまえて自分の考えを押し付けて遊んでいた。

  この時点で、わたしの心はエンプティになりました。お散歩の100倍疲れました。

  「ペロちゃんはどうしてチャレンジしないのでしょう?原因は?」と問われれば、わたしが真っ先にあがるでしょう。よく知らない人からは、「公園に連れて行かなかったに違いない。」「泥遊びを禁止していたのでは?」「きっと一緒にあそんであげなかったのだろう。」とも言われるでしょうね。また、「きっと厳しく言われすぎてイヤだったのでしょう。お母さんが怖くて、、、。」も言われるかな?けれど、わたしが失敗を責めたてたか、というと、それも違うのだと、わたし個人は断言できるほど思うが、ペロからすればそれは分からないから、わたしが何にせよ悪い。

  いっそ、わたしが悪くてかまわないから、とにかく、友達を失うほどまでに、チャレンジしないペロをどうにかしたい。もっと、ペロ独裁のミニチュア遊びに参加して、へいこらすれば、ペロの心が安定し、チャレンジをするのだろうか。


  今日、お散歩先の公園で、珍しく壁によじ登るチャレンジをし成功した。何も言わずに見守った。

  彼女がチャレンジした。なぜ、今日はチャレンジしたのか?
  思うに、ペロより先に登った子が、いつもペロが遊んでいる脅威の運動神経の持ち主でなかったこと。また、ペロが2番目にチャレンジし、まだ全員ができた状態でなかったこと。と推測する。となると、ペロがいつも仲良くしているべらぼうな運動神経の友達と引き離して遊べば、彼女はチャレンジする人になるかもしれない。ということは、幼稚園をやめたほうが、ことチャレンジに関しては、ペロにとっていい方向にいくのかもしれない。

  なんてことを考えました。


TOP    BBS    DIARY    OLD    NEXT

   ペロ画伯の絵   2009/5/17(Sun)

  週末は本家詰め。

  ついつい自分の子どもに厳しくなってしまうが、ペロは頑張っている、、、かも、、、しれない、、w。

  なんだかんだいって、ペロはバレエが好きなようだ。わたしとの兼ね合いをどうしましょう。軽く「子どもが大事」とか言って、わたしのバレエをないがしろにする人がいる。確かにわたしのバレエは趣味の領域を出ない。しかし、石の上でも3年でもうすぐ20年ですよ。これだけ熱い思いをもっているわたしのバレエをないがしろにする人間の言葉は、わたしを脱力させる。あれだけ辛い目にあったのにバレエを続けてきたわたしの志はどこにあるのだろう。

  とはいえ、ペロは別人格であるので、一番いいのは、他のところでわたしか、ペロがバレエをやることであるかなぁ。

  ところで、何をするにも二の足を踏むペロが、美術館めぐりをとおして、自分が絵が上手になってきた、とほんの少し自信をつけています。毎日毎日描いています。   ペロの絵をみて、子ども達が出演する演目をあててみてください。ペロは、わたしの仕事の都合で年がら年中本家にいるので、全ての振付をみています。




答えは『ピーターパン』

上の絵、ピーターパン、ティンカーベル、フック船長
下の絵、ウェンディ、ジョン、マイケル




答えは『白雪姫』

左から、ペロ扮する小鳥、白雪姫、うさぎ




答えは『三匹のこぶた』



新作の中のペロ扮するキャンドル




お・ま・け  柔軟で痛いペロぼー



TOP    BBS    DIARY    OLD    NEXT

   親子遠足   2009/5/15(Fri)

  今日は、親子遠足で新宿御苑へ。

  これが最後。ペロの通う幼稚園の遠足は、基本お菓子なし、飲み物も水かお茶のみ、となっているが、年に一度の親子遠足だけ解禁になる。

  ペロは、大きいマーブルチョコを一粒といろんなお菓子を交換するのに精を出していた。マーブルチョコ1個で商売上手だった。放っておけば帰るまでお菓子交換をしていたに違いない。ペロが一番仲良しの女の子をけしかけてお菓子交換を強制終了させ遊びに誘った。

  振り返ったときには、二人を見失っていた。結構焦った。その後も何度か見失った(ーー;)。

  ペロとその子は、入園の翌日以来妙に親しくしている子で、年中からこっちクラスが別である。昨年はペロが一年彼女のクラスに通い続けた。今年は教室が隣同士なので、そこまでのことはないが、それでもペロの友達はこたえたらしく、年長から謎の怪我が耐えず、少し情緒不安定だ。

  今日は、二人だけで隠れるように遊んでいた。紙芝居も無視。二人は枝を集め焚き火ごっこをしていた。葉っぱを炎に見立て、小さくて太い枝がさつまいも。うちわも登場した。二人の表情は終始楽しげで穏やかだった。あんな二人の表情をみたのは久しぶりで、幼稚園側の考えは分かるけれど、ペロが昨年通い続けた強い思いを考慮して一緒のクラスにしてくれればよかったのになぁ、、と思う。いや、もちろん、幼稚園側の考えはちょっと考えれば分かるんですよ。4月生まれのペロはしっかりしてみえるし、相手の子は運動神経が抜群で、3人兄弟の末っ子。そりゃ、しっかりしています。ペロのグループはまだ幼い感じの子も多く、誰かを中心にいれないと、やっぱりねぇ、、でも、二人一緒にしたら、二人の巨頭体制になり、幼い子たちが対抗する手段を失ってしまうものね。

  卒園までに、二人のあの穏やかで優しい表情を何回見られるかなぁ、、、。


TOP    BBS    DIARY    OLD    NEXT

   今日は優しい   2009/5/14(Thurs)

  今日は、スタジオAに行けた。朝、きちんと時間どおりに幼稚園に行けたから、余裕をもって支度をして行けた。レッスンは、主宰者のO先生で、お迎えの都合で最後までは受けられなかったけれど、やっぱり嬉しいよぉー!!

  バレエができるって素晴らしいなぁ。フリークラスだったので、レベルが高く、目の保養にもなりました。ということで、今日は優しい母でした。

  まあ、とりあえず、しほにはバレエをさせとけ。スタジオAで週1くらいでね。


TOP    BBS    DIARY    OLD    NEXT

   気が立つ公園にて   2009/5/13(Wed)

  今日は午前保育で、コンビニで昼食を調達し公園へ。

  いつものことながら、ペロが友達とケンカをしている。昨年はクラス替えでペロ一人分かれ、今年は一番仲良しの子だけ離れた。その二人がケンカして泣いている。お互いに情緒不安定のようだ。

  いつものことながら、ペロがチャレンジをためらい、チャレンジをやめ、違う遊びに逃避するために友達を誘い、また別のケンカになった。違う遊びといっても、幼稚園に入ってからずっとやっている遊びである。

  ペロの性格。慎重すぎる、といえば聞こえはいい。計算高い、でもいいかも。プライドが高い、でもいいかもね。

  人はわたしの話を聞いて笑う。

  確かに、泥だんごがつくれなくても、人生別に構わない。ただし、泥だんごがつくれない、ということは、砂山がつくれないことにつながる。ペロの素晴らしい想像力によるペロヤマネコの山をつくろう、と春休み中に誘われたが、彼女は砂山を下から固める、という法則が感覚的に全く分からず、上から固めるばかりだった。しまいには砂山は崩れ、せっかくの遊びが台無しになった。

  もちろん、自転車に乗れなくても、人生別に構わない。木登りができなくても構わない。たいこばしができなくても構わない。前回りができなくても逆上がりができなくても、体育の時間に残されるだけで、人生構わない。縄跳びができなくても構わない。指編みができなくても構わない。縫い物ができなくても構わない。折り紙ができなくても構わない。

  確かに、確かに、一つ一つは構わない。

  でも、本当に?、、わたしは、かまうなぁ、、、。とびきり上手でなくてもいい。でも適度にはできた方がいい。

  鉄棒ができない。これ一つなら分かる。しかし、鉄棒に近づくだけで号泣するほどのものじゃない。指編みひとつだけできないのなら分かる。好みがあるからね。でも、重要なのは、彼女は泥だんごにしろ、指編みにしろ、折り紙にしろ、人の完成品をほしがるほど、ほしいものなのである。クラスのほとんどができる程度の難易度のもので、自分が欲しいのなら、自分でつくれ、と、わたしは思うが、、、。でも、これも人にかかれば笑い話。


  先週、中学以来の友達と電話で話した。そのとき、他の人なら、笑って「大丈夫大丈夫」で終わる話が、この友達の場合は、そうならなかった。彼女は、わたしの性格をよく知っているから、わたしが闇雲に不安がっているわけでないことを分かってくれる。

  これらのものは、一つ一つは非常に些細なものだが、ペロの人生のほんのはじめだ。遊んでいい幼稚園に入れた。遊べよ。遊びの中で学べよ。ここで学ばずに、どこでどう、人生を学ぶのだ。


TOP    BBS    DIARY    OLD    NEXT

   言葉   2009/5/12(Thu)

■    よかったわねぇ    ■

  昨日は、ペロを幼稚園に送ったあと、本家入り。いろいろとやる。仕事はいつだって終わらないけれど、演目の順番が大雑把にできた。

  その演目の順番にやらねば舞台が滞りなくすすむわけがない。もし、わたしが出演していたら、この順番にはできなかった。
  「ほらね。わたしが出ていたらプログラム組めなかったでしょう?」と、恩着せがましく先生に言ってみた。「いや、子ども達の世話をしながら、舞台袖でポアントをならしていけば…」などと非現実的なことを言う。半ば呆れながら、「いやぁ、無理でしょう。」と返したら、「それくらい出てほしかったんだよ!」と先生が言った。

  ほんの少し気持ちが楽になった。

  舞台をやっていない人には分からない感覚だろうけれど、バレエは総合舞台芸術であるから、いくらお稽古場で踊れたからといって、舞台に立たなければナッシングなのである。

  確かに今回の舞台にわたしが立つことはかなり無理がある。
  しかし、もし、わたしの振付を早めに入ってくれたなら、、、もし、事務の仕事を前もって計画的にこちらに流してくれたなら、、、もし、ペロが本家にい続けることに関して何かしらのフォローがあったら、、、もし、本番のときにペロの世話を少しでも引き受ける案を提示してくれたなら、、、と、『もし』が四つも重なるから辞退なのだが、この『もし』の中、一つでも何か前向きで明るく優しい言葉や行動があれば、しほは喜びいさんで舞台に立っただろう。

  そんな感情が残る中、演目の順番を先生の奥さんに見せた。

「よかったわねぇ。」

  と、しみじみと言われた。わたしは、てっきり演目の順番が大雑把ではあるけれど決まったことに対してだと思い、にっこり頷いた。

「しほが発表会に出ないことになれてよかったわねぇ。」

  耳を疑った。

  面と向かって、助けを乞うと、何かしらあとでくる。だから、助けを求めるでなく、窮状を訴えた。わたしの振付にペロが付き添わなくてはいけない。前回はペロはご飯なしで夜までいなくてはいけなかった。など、、、。

  このとき、もし、彼女が、「先生、しほのために早めにプログラムや衣裳を決めてあげてください。」「先生。しほは大変なのだから、少し早めに振付に入ってあげたらどうでしょうか。」「本番当日のペロの世話は、わたしがしてあげるわ。」「先生、本番当日のペロの世話は、誰かに頼めないかしら?」などと言ってくれたら、一生は嘘だけれど、5年は感謝する。

  それが、「出られなくてよかったわねぇ」か…。一生は嘘だけれど、5年はこの言葉は残るね(笑)。

  ちなみに、出演辞退を本家の何人かには口頭で伝えた。全員が、「残念。」と心から言ってくれたことを付しておく。舞台を知っている人間なら、それが当然の反応なのである。


■    ペロの言葉    ■

1  母のバレエについて

  母がバレエに出ないことが決まったあとのお弁当の日。お弁当を食べながら、「お母さん、バレエをやめちゃうかもしれない。本家をやめるかもしれない。」と寂しそうに何度も言ったとのこと。

2  怖いこと

  休みの日。父と一緒に食事をしていたペロの会話。しほが怖いという話をひろぼーがふったら、「あのね。いつも怖いと思っているとそうなっちゃうんだよ。」と言ったとのこと。

3  天地創造前の神の存在と自分の存在について。

  キリスト教の幼稚園に行くペロは自分がキリスト教徒だと思っている。

  ペロが最も不思議に思っているのは、天地創造する前の神さまはどこにいたのか、神様をつくったのは誰か?ということである。牧師である園長先生に自ら聞いた。「なにもなかった。」が答えなのだが、それに納得ができなかったようで、わたしに聞く。1回や2回なら、キリスト教を尊重し、何も言わずに済ませるが、こう何度も聞かれると、納得できないペロにそれなりに答えてやろうと思った。わたしなりの神さま観を伝えた。ペロはびっくりしていた。くれぐれも、わたしの神さま観を幼稚園で話さないように言っておいた。

  この話の中で、ペロは言った。「ペロはね。どうしてここにペロがいるんだろうって思うの。ケンカしたときとかにね。」

  深すぎるぞ、、お前。


4  ニュースの信憑性について。

  大好きなプリキュアというアニメが嘘かもしれない、とペロが言い出した。
  根拠は、もし、プリキュアがいるなら、はじめのシリーズのままやればいいのに春になると新しいプリキュアになるから、また、プリキュアがいたらニュースに出るはずなのに出ないから、である。

  これに対し、ニュースに不信感を持っている母は、「いやぁ、どうかなぁ。ニュースに出ないだけかもよ。あのね。昔戦争があってね。いっぱいやられちゃったの。でもね。そのニュースは流さないでね。日本強いぞ、みたいなニュースばかり流していたんだよ。」と、シビアな現実を告げてみた。

  これに対し、ペロは、「そういう嘘のニュースを流したのは、本当のことをいったら、それを助けにいっちゃうからじゃない?みんながやられないようにしたんじゃない?」と言った。

  ものすごい視点だなぁ、と思った。そのペロの感性は尊重して、「ただね。もし、本当のことを教えてくれていたら、もっと早くに戦争をやめられたのに、という人もいるんだよ。」とだけ教えた。ペロは、「そう考えるのも分かるね。」と言った。ただし、自分で言ってなんだが、もし、本当のことをニュースで流していたら、本当に戦争は早く終わったのか、、、という根本の考えに疑問を抱いた。案外、日本人の気質からして、ペロの考えは当たっているかもしれない。


TOP    BBS    DIARY    OLD    NEXT

   イッパイアッテナ   2009/5/7(Thurs)

■    誕生日ラッシュ    ■

  ひろぼー家は4月生まれが多い。ペロの誕生日のちょっと前にひろぼーの弟、ちょっと後にひろパパ、そのちょっと後にひろぼー本人。

  このひろぼーパパの誕生日に、ひろママが緊急入院した。

  数ヶ月前に読んだ『親孝行プレイ』  みうらじゅん著に感銘を受けたしほは、ひろぼーに対してこのGWを使って日帰りでもいいから帰省したら、と、進言してみたが、実現せず。

  しかし、長男、しかも九州の長男っていうのは特別なので、これから、彼は、わたしと娘だけの帰省などさせずに、まず、自分ひとりで帰って、胸をかきむしるような羞恥プレイのごとき親孝行プレイをしてきてもらいたいものだ。

  本日、ひろママの手術終了。まずはよかった。


  ひろぼーの誕生日は、本家スタジオの子どもの通し、が入った。しほ、ペロ共に留守。そのあと、H先生はひろぼーを気遣ってくれ、家族3人を飲み屋に招待してくれた。いいんだが、いいんだが、、、、ひろぼーとペロが先生を4時間接待していたw。


■   初恋の人の死     ■

  わたしの中学時代の初恋の人の訃報が又聞きの又聞きの又聞きのような状態で入ったのが、4月26日。
  会わなくなって20年以上なので、ショックだけで終わるかと思ったら、案外、これがひきずった。

  結構痛い。マジで痛い。亡くなった正確な時期は分からないが、推測するに今から3年以上前のようだ。亡くなった要因は、聞いた話だけに基づくと彼が悪い。肝臓が悪くて酒をやめろ、と言われていたのに、やめられずに死んだ。


  彼の誕生日は7月25日で、中学を卒業してから、毎年、この日は、「彼が幸せでいられますように。」と祈った。昨年もその前も祈った。でも、そのとき、彼は存在していなかったのである。

  両思いではなかったから、片思いのしつこさ、健気さで見つめ続けた男の子だった。何を知っていたわけではないけれど、日常の雑多なことが記憶に焼きついている。

  照れ屋だった。ネコを拾っていた。ネコだらけになっていた。飼い主を探していた。家出したのはいいけれど、いく当てもなく、賽銭箱の中で寝ようとしたら、今度は怖くて一睡もできなかった子だ。目が綺麗だった。どっかでグレた。傷つきやすい男の子だった。あの年代の男の子が持っている純粋さと優しさと不器用さ全部を持っていた男の子だった。


  初恋の人が死ぬことが、こんなに辛いとは知らなかった。1週間以上経って、今日、初めて彼のことを思って泣けた。


■    バレエを辞退    ■

  他の振付が入っていた日。本家に行った。寝床につくたびに本家の雑務が増え、わたしの安眠を妨げるからだ。

  この日の雑務は、パソコンに向かい合って4時間経っても終わらなかった。

  お稽古場から振付の雰囲気が伝わってくるが、高揚しない。むしろ仕事の邪魔で、事務所のドアを閉めたほどだ。ほら、こんなにわたしの心は離れてしまっている。


  先生の奥さんもいたところで、もう一度、先生に踊りの辞退を申し出た。

  ギャラリーがいたことで、さくっと決まった。


  ただ、『バレエスタジオの事務をやる』ということは、『ただでレッスンを受けられる、ただで舞台に出られる』とイコールである。雇用条件の要、基本の契約条件といっていい。だから、時給100円以下で働いているんだ。今回、わたしは、「今日も、4時間かかっても仕事が終わらない。これじゃ、踊りは無理です。」と申し出た。

  事務に関して、また、ペロの世話についても、一切フォローができない主宰者夫婦に、笑っちゃう。本当、大笑いだ。
  夜中にいきなり仕事を割り振ったり、ペロが降園から夜8時まで夕食なしで本家にいさせ続ける体制、ペロが熱を出しても本家のパーティのセッティングをやらせる思いやりのなさ。何度言っても決まらないプログラム。そのため、わたしが無理なスケジュールをこなし、ペロ自身の幼稚園の行事すら危なくなる仕事の方法。そのくせ、何かにつけ言うことは、「ペロが一番大事。」だ。

  何度訴えても、主宰夫婦は、犬を使うようにわたしを使うようだ。だったら、正規の金額出せ。経理のバイトは時給1000円はもらえるよ。夜間手当てもいただきましょうか。そこだけ、弟子の範疇にいれて、一番守らなくてはいけない弟子の舞台を守れない、なんて、お粗末すぎるね。


  で、さくっと発表会終了と一緒に辞めたいのだが、ここで、数年前にみた細木数子の占いがわたしを縛っちゃうの〜〜><。ここまで付き合ってきたことだから、あと約1年半頑張って、ニコニコ笑顔で去りたい、という欲もあったりするんだよねぇ。困ったもんだ。


■    忌野清志郎    ■

  忌野清志郎が死んだ。You tubeで清志郎の映像を見る。これ、見ると、しほがバレエやめるとかなんとか、ちょっさいぜ、と言われているような気がする。彼はずっと未来を見つめていた。もっと、ロックで生きていきたいなぁ。


■    おれの魂が叫んでいるぜ!!    ■

  なんだかんだで、グレている最中、イベントがあった。

  一つは、幼稚園の魚焼きパーティ。年長はアジをさばく。そのお手伝い。その前日には、年長の引率のお手伝いで、魚を買いに行った。前日、ペロに家でアジをさばかせたため、アジのさばき方はペロが一番上手でした。


  また、この日、tupera tuperaという作家が中央線高円寺で、ワークショップをしてくれた。

  友人の計らいでペロと共に参加。

  主旨としては、空き箱などを使って、街をつくろう!!


  ついつい夢中になり、娘の保護者であることを忘れ、がんがんにつくりました。

  街の画像は、
http://www.k2.dion.ne.jp/%7Etupera/note/20090507.html/をご覧ください。


しほの魂が噴出した家w
構想としては、ペロヤマネコの家



友達が映した街の風景



  いやぁ、これ、面白い企画でしたねぇ!!さち、おやじ、ここね、すずめの子どもたちとガツンガツン、ペロが目をつけた箱を奪いつつやりたいですねぇ。


■    国立トレチャコフ美術館展  忘れえぬロシア     ■

  『国立トレチャコフ美術館展  忘れえぬロシア』を家族3人で観てきました。

  ロシアの画家は未知の領域。名前は覚えにくかったが、それなりの収穫がありました。



《忘れえぬ女》  イワン・クラムスコイ  1883

この女性の眼差しはきついようで優美だ。すごい存在感。
右に行っても左に行っても視線は追いかけてくる。
ペロは「怖い」と言っていたw


  ネットで画像自体が見当たらないのだが、《コンスタンチン・コンスタンチーノヴィチ大公の肖像》  イリヤ・レーピン  1891年がすごい。手の表情、ありえない。

  もっと驚いたのが、同じくイリヤ・レーピンによる《国家評議員、イワン・ゴレムイキンとニコライ・ゲラルドの肖像》  1903年。この《国家評議員、イワン・ゴレムイキンとニコライ・ゲラルドの肖像》は、印象派の手法が使われて、顔がぼんやりとしているが、絵から離れれば離れるほど、表情がはっきりと浮かび上がり、今にも話しそうな絵なのである。騙し絵??と思うほどすごかった。

  あまりにもすごかったので、帰宅して、イリヤ・レーピンで検索。

  まず、wikiでhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%B3をご覧あれ。



  どう?どう?この人ちょっとすごすぎでしょう?上の絵をクリックすると大きくなるよ。最大限に大きくして存分に見やれ(^-^)


■    名探偵コナン    ■

  約束だったので、家族3人で、名探偵コナンの映画を観に行きました。

  面白かったのですが、妊娠子育て中だったため、黒の組織のことがよく分わからなくなっていました。コアなサイトをみて勉強しました。

  ところで、アガサ博士が黒幕説どう思いますか?


TOP    BBS    DIARY    OLD    NEXT