2009/4/26(Sun)

■    ミニーのベッド    ■

  1歳の頃より、ミニーミニーミニー、ミニーマウスをこよなく愛してきたペロ。ミニーミニーと騒ぐものだから、たくさんの方にミニーのものをいただいて生きてきた。わたしだけがミニーに難色を示しあまり買い与えなかったが、それでも下着やらプールバック、そう、幼稚園で使うものはミニーで揃えてあげた。これだけミニーに囲まれているくせに「ペロはね。大きくなったら子どもには好きなキャラクターで全部揃えてあげるの。カーテンもお布団も、全部ぜーんぶ。そして、ペロはね。ミニーで全部揃えるの。」とあてつけがましいことを言っていた。


「ミニーは終わったの。」


  と、あるとき、言い出した。

  ピンクミニーと名づけられたミニーマウスのぬいぐるみバッチは依然1位の座を守っている。が、いただいた10体ほどのミニーマウスのぬいぐるみは、ぞうのぬいぐるみのエサになったりしていて、ぬいぐるみ人形大好き母にしこたま怒られたりしている。

  そんな憎たらしいペロの誕生日プレゼントに、ネット友達のさちさまが、ミニーマウスのタオルをプレゼントしてくれた。キップのいいさちさまであるから、大判のバスタオル、バスタオル、スポーツタオル、フェイスタオル、と大盤振る舞い。

  「ミニーは終わったの」と言っていただけに、こちらは反応にドキドキ。


  ところが、こちらの心配は杞憂に終わった。もう、すっごい喜びかたでした。

  一番大きなバスタオルを布団の自分のエリアに敷き、かつてさちさまにいただいたミニークッションを枕に見立ててバスタオルをかぶせ、「ミニーのベッド。ミニーの夢が見られるよ。」。ぬいぐるみに、スポーツタオルをお布団にして、フェイスタオルを枕にして、ベッドもつくる。かつてさちさまにいただいたミニーグッズがあちこちから引っ張り出され、ご満悦でした。


  あらためて、さち、ありがとう(^-^)。いつも思うことながら、さちってプレゼントする才能がすごいや。


■    バレエの卒業時期    ■

  スタジオAに行けなくなってどれくらい経つでしょうか、、。まして、スタジオAの主宰O先生のレッスンなんていつが最後だったでしょうか、、、。行っていない間にスタジオA発表会も終わっていました。

  まずいだろう。これは真剣にまずいだろう。

  月謝は前払い。今度は行けるだろう、今度は行けるだろう、、で、2カ月分払えず、これもあまりにもひどすぎだったので、メールした。

  正直に書いた。自分が所属するスタジオで子ども達の舞台のお手伝いをしているため、土日行けない事が多くなってしまった。また、幼稚園の行事や午前保育で行けない。ごめんなさい。でも、行けるだけ行きます。お金は振り込みます。ごめんなさい。


  で、今日、久しぶりに本家の子どもがオフ。スタジオAのレッスンにドキドキしながら出かけた。本家に所属していることは既に伝えてはあるので、親しい雰囲気ではないけれど、まあ、普通だった。大人だからね。


  レッスンは、久しぶりにレッスンを受けられた気がした。ただ、”しほ”でいられるお稽古はいい。スタジオAのレッスンに久しぶりに出るたびに、わたしは低迷、もしかしたら下手になっていると思うほど、どんどんスタジオAの中では低レベルに落ちていっている。

  ここまで落ちてくると、バレエはもはやこれまで、と自分のバレエを終わらせてもいいような気がする。それでも、スタジオAのレッスンは、努力すればよくなるよ、、という未来型のレッスンをしてくれるので、スタジオAのレッスンに出ると、まだまだ頑張れる、とも思っちゃう。この頃、バレエの卒業を考える。どこらへんで見切りをつけるか考えどころ。


■    鉄棒    ■

  いいお天気の今日。ひろぼーが、「鉄棒やりに行こう。」とペロに声をかけた。

  なんて素敵なパパ!

  それを聞いたペロは、ぐずって泣いて、ポロポロ泣いて、おいおい泣いて、この世の終わりのように泣き続けた。

「そんな泣くほどのことじゃないだろう。ほら、行くぞ。」「ああ〜〜〜(泣)」

「玄関で待っているからな。」「うぉーーー(泣)」

  30分ほど抱っこしたりしながらなだめて行かせた。30分ほど鉄棒をやったようだ。鉄棒の前回りはまだだが、とりあえず、鉄棒におなかをつける技を習得したらしい。鉄棒と仲良しになったそうだ。

  できたことが嬉しい反面、心配性のペロは、母に頼む。

「幼稚園の先生にペロが鉄棒ができたって教えてあげて。でも、前回りはまだだから、前回りはさせないで、ってお願いしておいてね。」

  自分で言いなさい(´ー`)┌フッ


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   6歳の誕生日   2009/4/24(Fri)

■    ウォルマートの罠    ■

  ペロのためにケーキを焼いてあげねば…あ。ろうそく。

  と、ふらりと立ち寄った近所の西友。

  ここで、西友について説明しよう。

  西友は関東を中心に展開するスーパーである。首都圏の駅近くにあることが多い。わたしが株をはじめた2年ほど前、日経の会社情報の業績予想が↑↑だった。しかし、この頃既に決算書を見れば赤字赤字で救いようがない会社であり、どうしてここが↑↑なのか疑問に思った。また、近所の西友の営業状態をみれば、更に疑問は大きくなるばかり。

  というのは、近所の西友は、一見世の中の動きに敏感そうで、やっていることはトンチンカンなことばかりだったからである。

★  老人の再就職支援。

  この老人たちの仕事は、買い物カゴを回収し、たまったら移動させる。確かにその仕事はしていたが、カゴしか目に入らないおじさんばかりで、客(ベビーカー、幼児)の目の前で平然とエレベーターの閉めるボタンを押す人たちだった。どれほど荷物が多くてお客さんが困っていようが、赤ちゃんが泣いていようが、おじさんたちは井戸端会議をしており、カゴがあいた途端、目にも止まらぬ速さでカゴを持っていく。よほど投書してやろうかと思った。

★  要介護者、老人たちのためにネットスーパーを立ち上げる。

  このときは、ネットで配送するため集めた商品棚が、買い物客の道をふさぎ、店員の仕事が終わるまで待たなくては品物がとれないこともままあった。

★  24時間営業

  濫立する近隣の99ショップ、コンビニに対抗するために踏み切る。
  ところが、商品の入れ替えは、幼稚園の送りが終わる9時過ぎと決まっており、またしてもここで客の道をふさぐ。冷凍食品棚は空。近くに大きな幼稚園もあるというのに、、。商品並べの店員に、「そこのダンボールに入った商品が欲しい」といっても、「できません」。商品並べに人員を割かれ、レジは長蛇。

★  人員削減。

  はじめにわたしが憤慨したカゴじじいがまず首を切られた。そうしたら、カゴがまわらなくなった。だったら、お客さんにカゴをまわしてもらおうと、1階でのみカゴを渡す手法を考えた。ちなみに食料品売り場は1、2階。その日、2階の買い物客は、「カゴがない〜カゴがない〜」とさまよい歩いていた。翌日から、社員がカゴ係りになったw。1週間経ったときには古株のパートがカゴ係りになった。

★  無人のレジ。

  人がいないならお客さんにレジやってもらっちゃえ。非常にシンプルかつ人任せな戦略である。恐らくかなりの投資であると思われる無人レジを設置した。しかし、これも中途半端で、そもそもお客さんはバーコードがどこにあるか分からないので、ここも長蛇の列となる。しかも、完全無人かと思いきや、お客さんが信用ならないようで、カギを持った社員が一日無人レジにつき、そのカギを入れてもらわなくては清算できない仕組みになっていた。


  チャレンジ精神は旺盛だが、方法が思い切り間違っているぞ、がわたしの西友の印象だ。


  かようにダメダメな西友なのだが、日経の会社情報は正しく、ほどなくしてアメリカ大手のウォルマートの完全子会社になり、上場廃止となった。


  で、今日、近所の西友はリニューアルされた。9時過ぎに商品がそろっている。レジにも人が配置されている。おおお!!アメリカっぽい!

  5階部分までが西友で、5階はかつてカブトムシを買ったところ。これまで、子ども向けの安い自由帳、キャラクターの鉛筆など、たいして利益がでなさそうなものが雑然と並べられていた。


  で、ここから本題

  本日、5階に行った。ペロの自転車でも見ようかなぁ、、、と、そうしたら、、、うちの沿線では1、2を争うおもちゃ屋になってしまっていた。商品棚の並べ方も秀逸である。ターゲットは明確で、0歳から7歳までに絞っている。絞っているから、入門的なものが多く、ついつい買っちゃおうかな、、という売り場に大変身。とにかくやばいやばすぎの売り場になっていた。プリキュアシリーズも、先日、回った正規のおもちゃ屋よりも品揃えがよく、しかも安かったりする。男の子女の子満遍なく取り込もうとする作戦である。


  本日、わたしはふらっと寄ったつもりが、この売り場から1時間脱出できなかった。当然だがペロに知らせる気はない。

  それだけでは不十分だと思ったので、幼稚園のママたちに、ウォルマートの罠に気をつけろ、というメールを送った。わたしに感謝する人もいたが、お母さん達同士で、西友の激変ぶり、警戒注意報を発する井戸端会議を、耳をダンボにして聞いた幼児がいて、「西友西友」と叫んでいたそうだ。

  気をつけろ!!あそこに行ったら、毎月2万くらいすぐに飛ぶぞ!

  よっぽど幼稚園の掲示板に「西友5階に子どもを連れて行くときは目隠しをして。」と書こうと思うくらいだw。ところで、子どもの親としてはこの売り場は危険区域だが、大人としては非常に面白い。レゴやトミカ、シルバニア、リカちゃん、ラジコン、ポケモンの人形、ウルトラマンの人形、その他アニメのいろんなもの。面白すぎて、大人買いしないように自分にも厳重注意だ!!


■    誕生日    ■

  どうでもいい西友がペロの誕生日を吹き消すくらの大事件だったが、ペロの6歳の誕生日はつつがなくすみました。


  朝はお弁当つくり。ペロが最近お気に入りのシナモンというキャラ弁をつくってあげる。きっとこれがわたしがつくる最後のキャラ弁。



  幼稚園でのお誕生会。

  大きくなったらなにになりたい?

  のお決まりの質問に、ペロは2年間「お母さん」と答えた。昨年は、そこに計算を感じた。今年ペロは自分に嘘をつかない約束のついでに、真実を語ってくれた。「お母さんって言ったのは気を遣っていたから。」

  やっぱり!!と、思う反面、そこで正直になられてもなぁ、、、とちょっと複雑な心境。

  彼女がなりたいのは、『キュアレモネード』(上の写真、下の黄色の女の子。頭がくりくりなのがお気に入り)。プリキュアというアニメに出てくるキャラである。

  あとは、ケーキざますね。1年に一回しか焼かないものだから、また微妙な出来。それでも、コージーコーナーよりは美味しいと思います。

  ひろぼーも早く帰ってきてくれ、誕生日パーティをしました(^-^)。

  おめでとう♪


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   5歳最後の日   2009/4/23(Thurs)

  いやぁ、前回の日記から本当にたくさんのペロの”おー!”があったはずなのですが、、、。週末の子ども達のお手伝いが入ると全ての記憶がうせていく感じ。いや、それより悪いかも。気持ちが陰に入ってしまっているものだから、よくないことばかりを憶えてしまっていたりして、、(ーー;)。


■    6年に一回のこと    ■

  ペロが生まれて一緒にいる年月は、本日で6年になる。なんだかんだ言いながら、毎日ペロを抱っこしているわけだ。ペロが言う。

  「4月16日は一回も抱っこしてくれなかった。」

  本当です。

  4月16日木曜日。

  ペロの朝食が30分以上かかった。ペロは朝ごはんをこぼし洋服を汚した。遅刻しそうになった。自転車で行かざるを得なかった。なんとか気持ちを取り直し迎えに行ったら、朝のことなど忘れ、友達のところに遊びに行きたい、と言った。それに対し、朝のことを話し、反対したが、ペロは人前ではわたしがそれほど怒れないのを見越して、強行突破した。そして、「帰ろう。」と言っても中々帰らなかった。

  これほどまでに怒ったのは、この日、わたしがスタジオAに行こうと決意、かなりの悲壮なる決意をしていたから、という裏事情もある。

  この日、ペロの言うとおり、抱っこしなかった。「それほどまでに言うことを聞けないなら、一人で生きていきなさい。」とも言った。ペロはこの日、初めて一人でお風呂に入り、なんとか自分の身体と髪を洗ったようだ。なんにせよ、”初めて”おめでとうw。


  なにせ、6年に一回のことだったので、翌朝のペロの様子が変だった。だから、幼稚園を休んだ。


■    誕生日プレゼント    ■

  ペロは、この1年の間に、ピンクミニー以外のミニーのぬいぐるみバッチは”いらない”とまで言うくらいになった。まだ遊んでいるけれど、それほどではないようだ。「ミニーは終わったの」とほざく。代わりにプリキュアという日曜朝にやっているアニメが好きになった。キャラクターでは、サンリオのシナモンというのが好きになった。

  今までの誕生日プレゼントは、ペロのために、という観点で買ってあげていた。今年は、ペロが欲しい物を、それがなんであろうと買ってあげようと思った。

  ペロがプリキュアの『リンクルン』というものを欲しがった。何かといえば、携帯の形をした変身グッズと見せかけ、バンダイがつくっているから、たまごっちの要素が入ったおもちゃ。

  amazonのユーザーレビューで母達が怒り狂っているw。

「お世話しなくちゃいけないんだって。ペロが幼稚園に行っている間もうるさいんだって。きっとお母さんがイライラするね。」と言うと、ペロも考える。代わりに、と、笑っちゃう変身服とかも提案したが、「頭の中でプリキュアになればいいから服はいらない。」と断られる。その他のプリキュアグッズも提案したが、5歳のしほだったら騙されるものに見向きもしない。

  すっごく真剣に考えている。だから、近所のおもちゃ屋に行ったが、気になる『リンクルン』は自分が思ったほどよくなかったらしい。「もっと大きなおもちゃ屋に行きたい。」とペロは本気で真剣だ。真剣なペロを連れて大きなおもちゃ屋へ。ペロが選んだのは、プリキュアのくしやブラシ、おもちゃのドライヤー、鏡(全部、プリキュアのシールを貼っただけ)のセット(約1000円)。すっごく真剣に悩んだ結果が、リンクルンの5分の1の値段のものだった。縁日にあるような、、、w。

  でも、真剣に選んだ結果なので、本人の満足度は高い。

  後に、3月までのプリキュアの変身グッズ(時期が過ぎたから叩き売り状態)をamazonで見つけ、ペロのお年玉で買った。ペロは、バンダイが企むたまごっちのシステムに冷たく、ピーピーなっても「ああ、また後でね。」と、育児放棄状態w。たまごっちでまめっちしか育てられない母がここで反応しちゃうんだなぁ、、、バンダイめ!


■    読書メモ    ■

  『アナベル・ドールと世界一いじのわるいお人形』  アン・M. マーティン (著), ローラ ゴドウィン (著)  偕成社が面白かったので、アン・M. マーティンの本を検索。

『おしゃべりな手紙たち』 (ハリネズミの本箱)  ダンジンガー&マーティン (著)  早川書房 を読んだ。

  現代のアンとダイアナの手紙のやりとり、だと思った。キャラクターは違うけれどね。わたしが、ペロを国立に、、などと血迷っているのは、まさにこれ。こういう友達をペロにもってほしいから。親が気に入るとかはどうでもいいの。わたし的にはどうでもよくないけれど、ペロにとっていいのならどうでもいい。早川書房って面白いところに目をつけるなあ、、と変に感心した作品でもありました。


『どろぼうの神さま』  コルネーリア フンケ著  WAVE出版

  これも拾い物でした。わたしはこの手の話にはクラクラきてしまう。馴染みのないヴェネツィアが舞台。探偵あり。どろぼうあり。子ども達のパラダイスあり。ハックルベリーフィンを再読したくなった。


■    遠足1    ■

  本日、井の頭公園に年長のみ遠足。ペロの幼稚園は、年長になるとかなりお外に出る。2週間に一回程度の頻度で、なにかしらの行事がある。今日は遠足1。ちなみに年長の遠足が年にいくつあるかまだ把握できていませんw。

  今年は生徒数が多いからか、サービスからか、年長さんの親御さんに誘いがある。つまり、引率を手伝ってくれないか?と。

  今年はペロを大切にしたい。だから、わたしも引率に参加した。

  見たくなかったもの。ペロと友達のケンカw。今日、わたしが見たケンカは、ペロがよくありませんでした。人の話を聞きましょう。キンキン声でガンガン言うのはやめましょう。

  なんにせよ、あっという間に時間が過ぎ去る素晴らしい日でした。太陽の光の下で、走り回れるのは、幼児と幼稚園の先生の特権だな。と思うほど、素敵な一日でした。幼稚園の先生は日常だから、きっとお疲れでしょうけれど、、、。



5歳最後の日。木登りを試みるペロ


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      2009/4/14(Tue)

■    101万回目の辞退    ■

  ただ、ひたすら、土日は、子ども達の振付のお手伝い。朝10時半から6時まで。疲れて足がむくんでもう帰ろうかなぁ、、と思っていたら、先生が軽食を買ってきてくれちゃった。だから、7時からのレッスンに出た。8時過ぎにポアントを履いた。無茶しすぎw。

  発表会当日は、朝9時に会場入り。ある程度段取りをつけたら、自分の化粧をすませ、ウォームアップ(本番は夜なのにw)。子ども達が入ってきたら、お化粧、お世話。

  昼からゲネ。まず大人たちから。ポアント履いて踊り、段取りがついたら、また子ども達のもとに帰り、化粧チェック、子ども達のゲネ。最後のダメ出し。子ども達を鼓舞させながら、袖につく。入りや出を管理し、衣裳代えを手伝い、舞台に送り出す。緊急事態になったら即座に対応。で、ここで子ども達の大半の舞台が終わる。

  ここからですよ。男性であるひろぼーはペロの楽屋には入れない。世話を頼める人もいない。当然ですが、ここでスタッフから母親になり、ペロの後始末。化粧を落とし、服を着替えさせ、どうせ食べ物をぼろぼろこぼして汚しているから、その後始末、衣裳管理。

  ひろぼーにペロを引き渡すのにどれくらい時間がかかるか分からないけれど、少なく見積もっても20分はかかるね。30分あればなんとかなるかな。

  で、ここから、きっと崩れてしまっている自分の化粧を整え、ポアントをならし、舞台に立つわけだ。

  全部で3時間の発表会だとして、子どもで1時間。ペロ後片付け、わたしの身体慣らしでもう1時間はほしいよね。


  というか、本当、100万回言っているけれど、そこまで無理してわたしが舞台に出る必要があるのでしょうか?辞退辞退辞退。と、一昨日、101万回目の辞退を申し出ましたが、却下されました。


  あったりまえのことですが、舞台が終わったら、わたしは責任者なので、会場中をくまなく点検し、原状回復します。ああ、そういえば、前回は、わたし一人置いて全員タクシーで帰りやがったんでしたよねぇ、、、。着いたら、もう皆さん出来上がっていたんですよねぇ、、。で、帰ったとしても、そこで仕事は終わらない。そこから、全部の衣裳を出して、チェック。陰干しをするのだ。せめて、わたしが帰るまでに陰干しの段取りくらいしておいてくれればいいのになぁ。


■    「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」    ■

  念願の「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」にペロと一緒に行ってきました。昨年「ウィーン美術史美術館展」が開催された国立新美術館です。ペロが憶えていました。やっぱりペロは、わたしと違って方向感覚が優れているねw。

  先月の「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」の方が好みです。

  今回のは、絵画のみならず、彫像なども多くみられ、面白いことは面白いけれど、しっくりきませんでした。

  《子ども》に焦点をあてた展示なので、多くの彫像は当然子どもです。そして、当然のことながら、昔のものなので欠けていたりもします。

  ペロは、彫刻などは普通の反応なのですが、この《子ども》の彫像には、はじめから拒否反応。

  「傷ついているのを見るのはいやなの。」

  そりゃそうだ。子どもの鼻が欠けていたりするのは、見ていて辛い。この子のこういう感性を大切にしようと思い、ほとんどの彫像は見ずに通り過ぎた。

  ペロにとってもっともショックだったのが、ほとんどの絵の男の子が女の子のような格好をしていること。ペロは、男尊女卑ならぬ女尊男卑なので、男の子が優しいワンピースなぞを着てくるくるの巻き毛だったりするのが、本当に許せなかったみたいw。



ジョシュア・レノルズ《マスター・ヘア》(部分) 1788年
ぼくは男の子よ(^-^)


  ↑などは、本当にいやだったようで、お土産に磁石を買うのを拒否した。買ったけれど、、w。「家に帰ったら女の子ってことにしていい」と説得したw。でも、男の子である記憶は消せないようで、お遊びで、人間でも絵画でもない美術館のドアになったり、変なところにはられたりして、迫害されていますw。




ペーテル・パウル・ルーベンス《少女の顔》


  これをみた瞬間、ペロが本家の女の子の名前を出し、「○○ちゃん、○○ちゃんに似ている。」と言いました。本当にそのとおりで、ここでもペロの感性は大切にしようと思いました。余談ですが、ルーベンスの絵をこの間けなしたような気がしますが、他人が描いた素描を買い取り、その素描に新たにルーベンス自ら人を描きこんだものも展示されていて、それを見ると、けなしたのを取り消します。少なくとも、人物像は、この人、すごいと思います。


  ベラスケスも展示されていました。あれだけ《マルガリータ》が好きなペロはこの絵も嬉しいだろう、と思っていたら、「髪の毛変だからいや。」で一蹴されました(ーー;)。


ディエゴ・ベラスケスと工房
《フランス王妃マリー=テレーズの幼き日の肖像》

かつらだしね、、、w



  ペロと意見があったのは、フラゴナールの《子どもを抱く若い女性》です。ネット検索しましたが画像は見つかりませんでした。他の人の感想をみると、フラゴナール作品としてはよくない部類、ということを知りました。他のフラゴナール作品を検索。この人の作品の多くは、何か淫らで官能的で、、、今だったら18禁ですw。
  確かにきっと18禁っぽい作品の方が出来がよろしいのでしょう。けれど、わたしは、絵画にはそういうものをあまり求めないので、《子どもを抱く若い女性》は、かなりよく思えました。


  まあ、なんにしても、ペロと一緒に美術館に行けるのは本当に嬉しいし、楽しい。子どもは視線の高さが違うから、見づらいところも多々あるようだけれど、わたしが気付かないものをよく発見してくれるし、独特の感性で感想を述べてくれるのも楽しい。この土日、ハードすぎて疲れていたので、本当にほっとしました。


■    絵画は芸術なのか    ■

  この数年間で、わたしの経済の知識の吸収と同じように絵画の知識も吸収しています。見ればみるほど面白い。

  でもね。ふと思いました。

  この画家達って、絶対今でいうオタクだよねw。わたし個人が心が洗われるような、揺すぶられるような絵画は、一つの展覧会で2、3点。ただ、それは好みであって、それがイコール芸術性が高いかどうかは分からない。

  日本が世界に誇れるものとして漫画がある。アニメでもいいけれど。鳥山明の絵は、素直にやっぱりすごいと思うんだけれど、、、。彼の絵は、いつか芸術として認められるのだろうか?いや、別に認めてくれなくても、全く構わない。そんなお高くとまっていないで、そこらへんの目のつくところにあってほしいからね。

  著名な画家は、やっぱりその当時の鳥山明だったんじゃないかなぁ、、と、思う。

  あ。どうでもいいけれど、突如いわさきちひろ美術館に行きたくなった。


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   理想と現実   2009/4/9(Thurs)

■    年長    ■

  明日から、幼稚園がはじまる。いよいよ、最終学年の年長だ!年長さんになるペロにインタビューしてみた。

  「ペロはどんな年長さんになるの?」


模範回答例
  「ちいちゃい子に優しい年長さんになるの。」
  「いろんなことにチャレンジするの。」



ペロの回答

  「うーん。いっぱいおしゃべりする年長さんになる。だってね。年少さんのときは、あまりよく分からなかったから、いっぱいしゃべらなかったけれど(嘘です。しこたま喋っていました)、年長さんになったら、よく分かるからいっぱいしゃべるの。」


  母は賛同することもできず、虚空を見つめた。


■    お絵描き    ■

  「明日はお母さんと公園に行ってお絵描きしたいの。」

  なんてことを言うから、その気になって、井の頭公園に出かけた。レジャーシートを広げ、ペロはやる気満々。大分散ってきたとはいえ、お花見にはまだ辛うじて間に合っている。ベンチで隣に座っている人もおもむろに水彩絵具を取り出し絵を描き始めた。しほも水彩色鉛筆で描きはじめた。

  ペロはクレヨンでお絵描き。あっという間に描き終わり、わたしに見せにくる。


  その絵には、桜はなかった。家でいつも描いているようにペロとしほが大きく描かれているだけだった。あ、あの、、、戸外で描く意味は、、?「桜を描け」と低く脅したらちょっと描いた。



  場所を移したら、油絵をやっている人がいた。後ろに回り鑑賞。思わず「綺麗。」と言ったら、即座にペロもよく通る声で「綺麗。」と言う。画家とその友人は、「美しいものを美しいと感じる感覚が女の子には一番大切。素晴らしいね。」と誉めてくれる。それに気をよくしたか、ペロはまたレジャーシートを広げ、絵を描き始めた。

  2分ほどで終了。今度は蝶々を描いたが、あまりにも大雑把な絵で、人前(画家)で誉めるのに躊躇した。




  なんてこと言っていますが、ペロの絵はかなり進化しました。人の絵をみて、自分に欠けている部分(足とか)を補う知恵がつきました。色塗りもかなり上手になりました。



鉄棒をやる気迫が伝わってくるでしょう?



■    お花    ■

  そこいらの道端に咲いている花。ふと見上げた木に咲いている花。そういうお花をさりげなーく知っているって素敵じゃありませんか!乙女度アップです。

小学校高学年の下校時。ふと見かけたお花に立ち止まる同級生。「可愛いなぁ。なんて名前だろう?」

模範乙女「うーん。このお花ね。にりんそうって名前なの。わたし、可憐なところが大好き(^-^)」



  ああ、想像しただけで惚れちゃうかも。

  これが、単にお花の名前を知っているというだけで、ひけらかしたり、うんちく語るのはNGね。あくまで控えめにね。

  そんな乙女を育成すべく、ペロのためには、はる―むしやくさばなとあそぼ! (いつでもどこでもちいさなずかん)ポッケを買い与えました。しほも対抗すべく、『草花と木』ヤマケイジュニア図鑑を買いました。また、図書館から借りた『花のおもしろフィールド図鑑 春』実業之日本社も携え、お花の名前を調べます。


    

  ほのぼのと調べるはずが、だんだんと殺気だっていく。わからん。わからん。後に本屋により、別の図鑑をみて判明したのは、《ハナダイコン》《ムラサキハナナ》《ショカツサイ》といわれるものだった。ペロの図鑑には載っていたが、絵での説明だったので、同じものだとは思わなんだ。


《ハナダイコン》あるいは《ムラサキハナナ》あるいは《ショカツサイ》
「季節の花 300」より転載
http://www.hana300.com


《ニリンソウ》
『花ママと花パパの野の花・山の花  北海道』より転載
http://homepage2.nifty.com/hanapapa/index.htm


《ヘビイチゴ》
「写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)」http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden.htmlより転載



《ムラサキケマン》
『花ママと花パパの野の花・山の花  北海道』より転載
http://homepage2.nifty.com/hanapapa/index.htm



《クサノオウ》
「撮影者・よしゆきさん」http://homepage.mac.com/n_yoshiyuki/index.htmlより転載

《ヤマブキ》との違いは分かるが、《ヤマブキソウ》との区別は葉っぱらしいがまだ分からない。

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   東京でブラっと   2009/4/8(Wed)

■    美術鑑賞    ■

  ルーブル美術館展(六本木)が一番行きたいのだけれど、今日は、ブリヂストン美術館へ。

  閑散としていてゆっくり鑑賞できた。

  俄かに美術の知識が増えてきている。美術の時間には全く覚えなかったのにね。わたしみたいな人間には、やっぱり実物みせて、勝手に調べさせてやらせる勉強法を確立させるべきでした。

  展示は印象派からあとの作品が多数。

  もうモネはいいな、、、(´ー`)┌フッ。国立西洋美術館で見たモネの絵には震えたが、わたしは睡蓮は好きじゃないみたい。すごいけれどね。クリープランド美術館展に出展されたモネの絵はよかったのになぁ。と言いながらも、やっぱりモネはモネでいい。友達にはなれそうもないが、、、。

  ゴッホの作品が一点あった。ぐるぐる絵具をぬったくったゴッホの絵は、それほど好きでない、ということが今日改めて確認できた。今日見た絵は、『モンマントルの風車』で、静かなタッチである。優しさに満ちているようにわたしには思える。わたしは、ゴッホという画家がここにいたら、惚れてしまうかもしれない。でも、向こうはイヤだろうな。で、仮に付き合ったとしたら、ひどい別れ方をしちゃうだろうな、、、。でも、大好きなの。多分、その根底に流れるものが、、、。

  ルノワールの『すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢』は、案の定、ペロが気にいった。マグネットを買った。



  しかし、クリープランド展で展示された『ロメーヌ・ラコー』には全く及ばない。あのとき感じた洋服のすけすけ感、肌の透明度、、あれを一番はじめに見ただけに、それほど心は動かなかった。

  代わりに気に入ったのが、シスレーとピサロ。今度、もう少しこの二人にチェックをいれてみようと思う。ネットで探したが、残念ながら、今日見た二人の絵はひっかからなかった。ひっかかったとしても、あまりにも実物とかけ離れていた。

  実物はすごくユーモアがあり素敵で、家にあったらいいなぁ、と思ったのが、ラウル・デュフィの『オーケストラ』1942年制作。



  絵葉書を買おうかと思ったが、絵葉書で見るとつまらない絵だった。ネットでみても魅力7割減。

  ピカソの『画家とモデル』1963年制作は、なんも分からないペロにもしほにも、何かが伝わってきた。すっげーな。ピカソって本当描き込まないところはどうでもいいんだねぇ、、、wというのも分かった。


  ペロが気に入ったのは、ポール・シニャック『コンカルノー港』1925年とピエール・ボナールの『ヴェルノン付近の風景』1929年


『ヴェルノン付近の風景』


  『コンカルノー港』はネット検索しましたが、あまりにも元絵と違いすぎるので掲載は見送ります。


  その他にもエジプトの紀元前のものが展示されていたり、中々楽しい美術館でした。


■    八重洲ブックセンター    ■

  密かに愛してやまない本屋。八重洲ブックセンター。どんなことを聞いてもすぐに調べてくれる。ネットでそれほど管理していない時代でも、無名に近い本をすぐに探してくれる。素晴らしい本屋。

  訪れたのは、10年ぶりくらい?もっと前?あれ?もしかして縮小した?

  アマゾンは非常に便利でいいが、こういう本屋が立ち行かなくなるのは損失である。ちなみに、新宿の紀伊国屋書店は、20年ほど前から10年ほど前まで、わたしは軽蔑していた。法律のコーナーで、「判例百選はどこにありますか?」で分からない店員がいる本屋なぞ潰れてしまえばいい、と思った。今でも同じだと思っている。時間の浪費。

  本屋にとって、在庫はかなり神経をつかうところだろう。アマゾンでは中身が分からないので、ここで確認しようとしたら、結構在庫切れだった。悲しい、、、。アマゾンなんて、どうでもいい本を買えばいいと思うので、文庫などには力を入れなくていい。アマゾンとは違う戦略をたて、なんとか生き延びてほしいものだ。


  大分縮小されていても、店員の態度はいい。即座に反応がかえってくる。そこらへんの本屋では手に入らない本を数冊購入した。久しぶりで嬉しかった。


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   阿修羅のごとく   2009/4/7(Tue)

  この2週間ほどの春休み、どのように過ごしていたかほとんど憶えていません。アルツハイマー!?くらい。

  とにかく、本家にいました。で、こどもたちの振付を手伝っていました。こどもたちの衣裳も、放っておいたら危険がいっぱいだったので、適当にピックアップして先生に決めてもらい、取り置きを頼んだりしていました。

  こうなってくると、どんどん穴があるようで、8月あたまの発表会までの4ヶ月間、自分がその穴に落ちないように、と、今から変に神経過敏。

  また、別枠で、本家にてうっひょー系がありましたので、ストレス全開。まさに修羅道。

  この春休み、ほとんど自分のレッスンをしませんでした。できませんでした、でもいいのだけれど。
  発表会の一ヶ月前、今よりウッキーーーーーッ状態になっているときに、ペロの午前保育がはじまり、レッスンができなくなります。だから、先生には、「わたしは出ません。」と百万回言ったのですが、メンバーに加えられました。まあ、まだ配役発表にはなっていないので、逃げられるか、、、とも思うけれど、百万回言ったあとで加えられたので、ここでもう一度不参加の意思表示をしたらら、罰ゲームが待っているような気もします。

  この2週間ほどペロの記憶もありません。ペロもとにかく本家にいました。先生にちょっかいを出され、大泣きしたら、目の前でドアを閉められたりしていました。でも、わたしは他のことで頭がいっぱいだったので、ペロのことにかまってあげられませんでした。

  ペロが「バレエをやめたい」と言い出しました。発表会まではやるけれど、そのあとは辞めたい、と言いました。

  昨日から、小学校がはじまり、やっと昼間に本家に振付が入らなくなりました。ペロとの春休みが再スタート。それでも、連絡事項はあるし、月はじめだしで、やっぱり本家には行かなくてはならない。

  今日は、阿修羅展に行ってきました。やっぱりペロと一緒にでかけるとちょっと元気になれる。阿修羅格好いい!




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